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遊びの中で子供の成長を促してくれる「知育玩具」。おもちゃ売り場にはたくさんの知育玩具が並んでいて、何を選べばいいか悩みますよね。
そんな時は、くもんの知育玩具シリーズがおすすめ。
くもんのおもちゃは歴史が長く、子供が遊ぶ中で自然と学び力がつくものが多くあります。
小学生と保育園児の2人の子供たちも、0歳の時からくもんの知育玩具で遊んでいます。
買ったりもらったり、これまでで10種類くらいありました。
ただ、子供たちが気に入ってよく遊んでいたものもあれば、あまり遊ばなかったものも。
この記事では、子供たちが特に気に入っていたものを、遊んでいた年齢別に5つご紹介します。
知育玩具は、祖父母から孫へのプレゼントにもおすすめ!参考に読んでみてください。
【0歳・1歳】くるくるチャイム
我が家が初めて購入したくもんの知育玩具が、こちらの「くるくるチャイム」です。
ボールを上の穴から入れるとくるくる回って下に落ち、ボールが出てくる時に「チーン」と音が鳴る、というシンプルな仕組み。
ボールは乳児がちょうど手のひらで握れる大きさなので、
- ボールを握る
- ボールを離す
という動作を自然と実践することが出来ます。
自分が入れたボールがくるくる回り、最後は「チーン」という音とともに出てくる、というのが乳児にとってはとても楽しいようです。
うちの子供たちはこのおもちゃが大好きで、お座りができるようになった生後8か月ごろから、何度もボールを入れて繰り返し遊んでいました。
↑正座して遊ぶ姿や、ボールが落ちていくのを喜んでいる姿がかわいい
そして、月齢が上がるにつれて、遊び方が変化していくのも魅力の一つ。
0歳の頃は、ボールを入れて音が鳴るのを楽しみ、1歳以降は「赤を入れてみて?」など、ボールの色を指定して入れる遊びも楽しんでいました。
なお、乳幼児期のおもちゃは事故が心配ですが、くるくるチャイムのボールは口には入りきらない大きさで安心です。
↑子供が8か月の頃。なんでも口に入れてしまうお年頃でも安心です。
また、ボール以外のものを本体に入れてしまっても、分解して簡単に取り出せるので助かっていました。
くるくるチャイムは1989年に初代が発売され、2023年現在で5代目。代々少しずつ改善され、リニューアルしているようです。
我が家は4代目にお世話になっていました。
我が家で使っていたものは、今は甥のお家で活躍中。もう10年くらい経ちますが、現役で頑張ってくれています。
- 本体1個
- ボール受け1個
- ボール5個(赤・青・黄・緑・白)
【1歳・2歳】磁石あいうえお盤
こちらのおもちゃは、盤の上で磁石のコマがくっつく感覚を楽しみながら、ひらがなや数字を覚えることができるというものです。
コマと盤の表にはひらがな、裏には1から50までの数字が書かれています。
まだひらがなや数字が分からない1歳頃でも、磁石が盤にピタっとつくことに夢中になり、ずっとくっつけて遊んでいました。
慣れてくると
- 同じ文字や数字の上に置いていく
- ひらがなや数字を言葉に出しながら置いていく
というステップで遊び方が変わり、遊びの中でひらがなや数字を自然と学べるところが良いところです。
他にも、家の中で磁石の駒がくっつくところを探したり、駒どうしが反発してつけられないという感覚を味わったりと、磁石遊びも楽しめます。
また、駒だけを並べて言葉を作ったりして、長く楽しめるおもちゃです。
- 盤1枚
- コマ51個
- 収納袋1枚
【3歳・4歳】NEWくみくみスロープ
こちらは、何かを作り組み立てるのが好きな子供にピッタリなおもちゃ。
自分で好きなようにコースを組み立てて、転がしたボールが歯車を回したりしながら進んでいくのを楽しむことができます。
作品例が乗っている冊子もついていて、最初はそれを見ながら親子で作ると簡単に大きな作品が出来上がります。
慣れてくれば、子供が自分で考えて新しいものを作り出すように。
色々な形のパーツが入っていて、「上から下へ転がすにはどの向きでつければよいか」などを考えながら作るため、パーツの仕組みを理解し、組み立てていく想像力も身に付きます。
スロープの向きを逆につけるとそこで止まったりするので、案外頭を使います。
また、ボールが分岐するパーツを使い、2コースに分かれたボールが同じようなタイミングでゴールにつくように考えながらコースを作ったりもしていて、遊び方に幅があるのも気に入っています。
- パーツ17種57ピース
- ボール12個
- 作例集
なお、更にパーツがたくさん入った「NEWくみくみスロープたっぷり100」もありますので、大きな作品を作りたい場合はこちらを購入することをお勧めします。
蓄光パーツや蓄光ボールが入っているので子供は喜びそう。
- パーツ30種類100個
- ボール24個
- 作例集1部
【4歳・5歳】くもんの日本地図パズル
遊びながら日本地図を覚えられるのが、こちらの日本地図パズル。
日本の形をした土台に、少し厚みのある都道府県の形をしたピースをはめ込むパズルです。
都道府県の形をしたピースは、「基本ピース」と「発展ピース」の2種類。
- 基本ピース
- 8つの地方ごとに色分けされていて、色と形をヒントに都道府県をはめていくことができます。
- 発展ピース
- ピースがすべて同じ色で、難易度が高め。「基本ピース」で作れるようになってから挑戦しましょう。
「発展ピース」の漢字に無地の「目かくしシール」を貼ってピースの形だけで都道府県名を当てる更に難易度の高い遊びもできます。
大人もやってみると案外難しい!
日本地図を教わるのは小学3年生からですが、小さいうちから日本地図を覚えていると学校の授業も楽しく学べます。
- パズル台(組み立て式)
- 基本ピース47個
- 発展ピース47個
- 都道府県名確認地図
- 地形図
- 特産物・各所の地図
- ひらがなシール
- ピース収納袋2枚
【5歳】NEWスタディ将棋
こちらは、藤井聡太棋士も子供のころ遊んでいたという将棋セット。
我が家はパパが将棋をやっていたこともあり、上の子が5歳の頃に購入しました。
将棋の駒には矢印で動かせる向きが書いてあり、子供でもルールが分かりやすく、すぐに遊べる工夫がされています。
将棋のルールが書いてある冊子も入っていて、初心者の私でも理解が出来ました。
上の子は1、2回やり方を説明しながら遊ぶと、3回目には何も言われなくても動かせるように。
「まだ将棋は早いかも」というお子さんでも、この将棋セットを使って「くずし将棋」や「はさみ将棋」などで遊ぶと楽しく将棋に触れられます。
将棋は先を読む力が鍛えられ、思考力や集中力を養うこともできるのでお勧めです。
- 盤
- 駒40枚
- 駒台(ケース)
- 解説書
【番外編】おもちゃのパーツを壊したりなくしたら問い合わせてみよう
ママ、パズルのピースが足りない~
いつの間にかおもちゃのパーツがなくなっているのは「おもちゃあるある」だと思います。
特に、小さなパーツだと見つけるのが大変。
そのような状況に対応して、くもん出版ではおもちゃの部品を壊したりなくしてしまった場合の問い合わせ窓口が設けられています。
無償で届けてくれる場合もありますので、あきらめずに一度問い合わせてみてください。
日本地図パズルなどもパーツが小さいので、助かりますね
まとめ
我が家の子供たちが好きだった「くもんの知育玩具」をご紹介しました。
くもんのおもちゃは他に比べると少し高価な印象がありますが、何年もお世話になっていた我が家には、それだけの価値があったと感じています。
なお、おもちゃには対象年齢が書いてありますが、あくまで目安です。
今回ご紹介したものの他にも、「つみき」や「ジグソーパズル」など色々な種類がありますので、お子さんの興味や能力に応じて購入したりプレゼントされると良いでしょう。
特に、知育玩具はこれから身に着けてほしい能力が養えるものが多いので、対象年齢よりも少し下で買っても良いと思います。
親子のコミュニケーションも育んでくれる知育玩具。皆さんが素敵なおもちゃに巡り合えますように。